月に1万円のお小遣いもらえたら、生活にゆとりができますよね?
今回は、スマホの通信会社を渡り歩くことで毎月1万円の現金もしくはポイントをゲットする方法を解説します。
やり方
毎月月末近くになったらスマホの通信会社を乗り換えましょう。慣れてくれると正味15分程度で解約と転出手続きができるようになります。
この技ができるようになっている背景
菅総理が誕生以来、スマホ料金の値下げに政治的圧力が働いています。各社へ料金値下げ圧力と並行して、通信会社間の移動を促すよう政治的圧力が発生しています。従来当たり前だった、2年間などの契約縛りや、新規契約手数料が各社とも無料になり、simロックといわれる1つの通信会社でしかスマホが使えない縛りを禁止しています。
一方で従来同様に通信会社を切り替える新規加入者に対しては、高額なキャッシュバックがばらまいています。
スマホの通信会社の品質は、楽天モバイルを除けばどこも一律なので、キャッシュバックを受け取っては他社に乗り換えることを繰り返すことで、実質毎月お小遣いをもらえるようになります。
管理人の変遷
管理人は、2021年5月にahamoに乗り換えて以来、ほぼ毎月端末を変えずに通信会社だけを変えています。
月々の通信料は10GB~20GBなので、Ahamoをはじめとする各社の格安サブブランドのプランがちょうどいい感じです。
LINEMOの特典を受け取ったら、次はUQモバイルに乗り換えるつもりです。
乗り換えにおすすめなサブブランド
15GB~20GBのプランに申し込んだ場合の特典です。各社とも大手通信会社のサブブランドなので、楽天モバイルのようなエリアの心配や、MVNOのような昼休みに通信速度が低下する心配が不要です。
ブランド名 | 回線 | 特典 |
ahamo | ドコモ | 7,000円分のdポイント |
povo | au | 10,000円分のaupay |
UQモバイル | au | 10,000円の現金 |
ワイモバイル | ソフトバンク | 7,000円分のpaypay |
LINEMO | ソフトバンク | 10,000円分のpaypay |
実際に変える手間について
毎月変えるなんて時間の無駄と思うかもしれません。ただ、慣れてくると、下記を正味15分で乗り換えできます。
- 現在契約している会社からMNP番号を取得する。(3分)
- 新しく契約する通信会社に申し込む。(7分)
- 新しい通信会社の設定を行う。(5分)
変更する際におすすめなのが、"esim"です。従来のsimカードのような物理的なカードではなく、QRコードを読み込むだけで通信会社を変えることができます。これにより、上記2~3の待ち時間が10分程度で完了します。
変更時の注意点
乗り換え時の注意点として、新規契約月は日割り計算されるが、解約月は日割りされないという点です。例えば、8/15にdocomoからsoftbankに乗り換えた場合、softbankの料金8/15~8/31の16日分の日割り分ですが、docomoは8月分丸まる請求されます。
つまり、乗り換えるタイミングをできる限り月末に実施したほうが良いということです。管理人は、28日ころに乗り換えの契約手続きをして、毎月の月末最終日に新しい契約先のesimを読み込んで乗り換えています。
コスパの観点から非常におすすめです!
こんな毎月契約変えるなんて面倒だと思われると思います。ただ、手間と特典を天秤にかけると、コスパが非常に良いです。もしスマホの使用が月々10GB~20GBの人は、ぜひ実践してみてください。