いつも一定のケータイ料金が急に高くなり、よく見ると通話料がたまたま高額だった経験ありませんか?LINEのLINE Outというサービスを使って、ケータイからコールセンターへの通話料を10分の1にするテクニックを紹介します!
コールセンターや家族への通話で通話料が高額になることが!
コールセンターに電話しても順番待ちでつながらず、ひたすら保留音の「そよ風の誘惑」を聞きながら待たされる経験は、皆さんもあるのではないでしょうか?この間もどんどん電話料金が発生します。
管理人も、マイルを使った旅行で、どうしても航空会社コールセンターに電話が必要な手続きがあり、待ち時間含め60分以上かかったことがあり、翌月のケータイの通話料がいつもより大幅に高くなっていました。
ケータイ通話料は、全社一律で30秒/20円
ケータイの通信料は、どんどん値下げされる一方、通話料金は20円/30秒で各社とも固定されています。かけ放題プランも各社登場していますが、一部を除き10分や5分までなどの制約がついています。コールセンターでつながるまで10分超過することは少なくないので、かけ放題の時間を過ぎると、30秒/20円でドンドン課金されてしまいます。
LINE Outを使用すると携帯電話の92%OFFで通話ができます!
LINE Outとは?
LINEを使って、一般の固定電話や携帯電話に電話をかけるサービスです。通常の電話と異なり、発信者がLINE通話同様にデータ通信回線で発話し、受信者が一般的な電話とし受けます。
電話回線を電話交換機から先しか使用しないため割安になります。
LINE Outの注意点
非通知で発信されます
最大のデメリットです。受信者に「通知不可能」や「非通知設定」と表示されます。友人向けの電話では受けてもらえないことがあります。
前払いでクレジットの購入が必要です
事前にクレジットの購入が必要なため、残高管理が手間になります。
設定方法
LINE Outは、広告を見ることで国内の携帯電話に2分間無料通話ができるサービスがあります。これでまず動作確認して、問題なければクレジットを購入して有料プランを利用しましょう。
電話のかけ方 (LINE out Freeで動作確認)
LINEの「ホーム」を選択して、サービスの「もっと見る」を選択します。
サービス一覧の中の便利ツールにある、「LINE Out Free」を選択します。
画面上部の「LINE Out free」を選択します。
電話番号を打ち込むと、広告が表示され、2分間の無料通話が可能となります。
電話がかけられることがわかり、無料ではなく有料で使いたいと思ったら、コールクレジットを購入しましょう。
コールクレジットの購入方法
前述のコール画面右下の設定ボタンを選択します。
次の画面でコールクレジットを購入を選択して、金額を選べばクレジットを購入できます。
コールクレジットを購入して一般電話に掛ける方法
コールクレジットを使用して発信する際は、通話画面の「LINE Out free」をタップします。
「LINE Out」を選択して「OK」をタップすれば準備完了です。
おそらくLINEも収益が見込めないのでUIが悪い
ここまでの設定、ユーザーインターフェース(UI)が最悪です。使い勝手が悪いのは、LINEにとっても有益でないビジネスなのだと思います。
ただ、LINEの使えない家族に固定電話で定期的に長時間電話したり、コールセンターに電話する場合などに有益です。皆さんのライフスタイルに合えば、ぜひ使ってみてください。