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寝室にテレワーク環境を作って、在宅勤務してみた

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寝室にテレワーク環境を作って、在宅勤務してみた

私は、2021年の200日以上在宅勤務でした。横浜市2LDKの寓居の5.5畳の夫婦寝室に、間取りとガジェットに拘って作ってきたので紹介します。

5.5畳の夫婦寝室の間取り

クローゼットスペース入れて5.5畳なので、とても狭い寝室です。そこにパズルのように机と大型の椅子を入れています。

寝室をテレワークスペースにするメリット

家族が過ごすリビングを占有しない

テレワークをしている日中は、妻も息子もいないですが、残業時間になると家族とバッティングしてしまいます。遅い時間まで残業するときは、私がリビングに行って妻と交代してリビングで仕事をします。寝室を仕事場にすることで、狭い家でも一人の仕事場所を確保できます。

ベットしかない部屋で集中できる

リビングだと、テレビやお菓子など仕事を誘惑するものが沢山あります。寝室だとそれらから離れて、集中できます。

部屋が狭いので光熱費が安い

毎日在宅勤務が続くと、光熱費も結構気になります。リビングに比べて狭い寝室なら、ランニングコストを削減できます。

 

机と椅子

椅子は、とても大事です。2019年4月のロックダウンで全面的にテレワークに移行した際、急いでアイリスオーヤマの約4,000円の椅子を購入しました。肘掛けがなく、クッションも柔らかく疲れが溜まるようになりました。

在宅勤務が本格化してから、IKEAで椅子を選び、MARKUS マルクスという大型の椅子に変えました。格段に疲れが違います。

モニター

ノートPCの画面だけで作業すると、生産性が低いです。ソースを書くIT系の職種に限らず、絶対導入した方が良いです。

モニターを導入することで、姿勢がよくなるとともに、格段に作業効率が上がります。資料を確認するにも大画面で確認すればスクロールが不要になります。

モニター選びでおススメなのは、USB-TypeCでPCと接続できるモデルです。ここ5年くらいのノートPCならUSB-TypeC端子が大体ついています。

在宅環境でノートPCとモニターやキーボードと接続する際、多数のケーブルを接続することになります。しかし、USB-TypeCケーブルで接続すれば、電源含めてケーブル1本でモニターと接続でき、モニターから電源や周辺機器と接続が可能になります。

私は、DELL P2419 HCという一世代前のモデルを使っています。DELLの現行モデルだとP2422HEがおススメです。

サウンドバー

会議が続く場合、ヘッドセットでは頭が痛くなります。スピーカー(サウンドバー)を用意すると、適度の音量・音質で仕事ができます。最近では、USB充電器で有名なAnkerが、1万円を切る手ごろなスピーカーを出しています。

私はDell AE515MというDell純正のサウンドバーを使用しています。このサウンドバー、ミュートボタンや発話ボタンの物理ボタンがあるので、物理ボタンからも操作が可能です。

Skype専用と記載がありますが、Micorost Teamsでも同様の機能が使えています。

 

キーボード

これは、MONOQLOというガジェット系雑誌のレビューを見て決めました。テンキーが不要だったので、コンパクトでノートPCのキーボードのタッチ感で使えていて、コスパが非常に良いです。

 

Webカメラ

Webカメラを導入する前は、ノートPCを開いて会議に参加していました。Webカメラを使うことで、モニターを見ながら会議参加が出来るようになりました。

Webカメラは、映りが悪い方が良いと思いつつ、マウスで有名なLogocoolのC310nという2,000円程度で買えるモデルを使っています。取り合えず顔を出さなきゃという用途では十分満足しています。

 

テレワーク環境を整えることはコスパ良好

約2年間在宅勤務をして色々試行錯誤しましたが、椅子とモニターは、生産性に直結するので是非導入をおすすめします。たまに在宅勤務している妻は、「会社の道具に絶対自腹切りたくない」と言い張り、食卓テーブルで仕事しています。しかし、道具を揃えていい仕事をして昇給・賞与・転職で有利になれば、コスパ最高です。皆さんは、是非在宅勤務環境を整えてみてください。

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